小野です。
米国株の上手な売り方について解説します。
現在米国株を保有している人の中には、保有している銘柄を上手に売るにはどうしたらいいのか知りたい人も多いと思います。
そこで本記事では、米国株の上手な売り方について書きました。
後悔なく上手に売りたい人は、参考にしてください。
- Contents -
米国株の上手な売り方
最初に結論からすると、米国株の上手な売り方は、数回に分けて時間的分散をして売ることです。
数回に分けて売ることによって、結果的に平均値で売ることができます。
特に保有数が多い場合は効果的なので、保有している銘柄を売るときは数回に分けて売るようにしてください。
売り方の例
例えば、50株売るとします。
その場合、最初に25株売り、時間を空けて(翌日や二日後)残りの25株を売れば、株価が変動したとしても結果的にその期間の平均値で売ることになります。
一回で50株売ったあとに株価が値上がりした場合は、「もう少し待てばよかった」と公開することになります。
その逆も同じで、最初に25株売ったあとに株価が暴落しても、既に最初の25株は高値で売り抜けているので、そのあとに売った25株との平均値に落ち着くことになります。
このようにして、数回に分けることで株価の急騰急落を回避して、平均値で上手く売ることができます。
また、購入するタイミングやドル転するタイミングも、数回に分けることで平均値に落ち着かすことができます。
手数料負けはない
現在どこの証券会社も米国株の売買手数料は一律0.45%です。
したがって、複数回の売買をしても結局は同じなので、売買回数が多いことによる手数料負けの心配はありません。一律なので同じです。
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