米国株のETFの買い方【どこの証券会社も同じです】

米国株のETFの買い方【どこの証券会社も同じです】 選び方・始め方・買い方

小野です。

米国株のETFの買い方についてです。

これから米国株を始めたりする人の中には、ETFの買い方について予め知っておきたいって人もいると思います。

やはり米国株投資においては、ETFへの投資は長期運用に向いていますので最適とも言えます。

本記事では、米国株のETFの買い方について書きました。

サクッとETFを買いたい人は参考にしてください。

米国株のETFの買い方

米国株のETFの買い方

では早速ですが、米国株のETFの買い方としては以下になります。

ETFの買い方

  1. 証券会社で口座取得
  2. ETFの銘柄選定
  3. ETFを買う

以上です。とても簡単です。

そもそも、基本的な考え方としてETFは1つの銘柄ですので、個別株と同じように1つの銘柄として購入します。

なので、ETFだからといって特別な買い方などは必要ないので、普通に証券口座から購入すれば大丈夫です。

では以下で、米国ETFの買い方をある程度フローにしてサッと説明します。

1. 証券会社で口座取得

米国株でおすすめの証券会社は、

  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • DMM株

のトップ4社がおすすめです。

こちらの米国株に強い証券会社トップ4でしたら、手数料などはどこの証券会社も同じ水準ですし、そこまで大差はありません。

また、取り扱っている銘柄もS&P500に含まれているような大型優良株はカバーされてます。

なので、好きな証券会社を使うといいと思います。

私はどの証券会社も使ったことがありますが、現在はなんとなくマネックスをメインで使っています。

各口座の詳細は、米国株で最強におすすめな証券会社トップ4社!【貴族の口座】で書いてますので、後で見ておいてください。

2. ETFの銘柄選定

次は、ETFの銘柄の選定です。

既に決まっている人もいると思いますが、ETFは基本的にバンガード、ブラックロックのETFの中から選ぶといいと思います。

中でもある程度人気のETFは以下があります。

  • 各セクター連動ETF
  • S&P500連動ETF(VOO、IVV)
  • バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
  • バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
  • iシェアーズ 好配当株式 ETF(DVY)
  • iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)

こんな感じで、各セクターETF、S&P500連動、高配当系のETFは人気のETFです。

私のポートフォリオも10銘柄中7銘柄はETFで構成しています。

もちろん、ポートフォリオはある程度分散させた方がいいので、セクターETFなどを組み入れれば効率よく分散できます。

基本的に長期投資で運用するのであれば、確実にETFの方が安心して運用できますので、初心者であればポートフォリオの半分程度はETFでもいいと思います。

3. ETFを買う

次は、実際にETFを証券口座から買います。

買うのも特に難しい作業は必要ありません。

また、基本的には円をドルに換えなくても円貨で決済できますので楽チンです。

今回は例として楽天証券での買い方を書いておきます。

3-1. 口座開設が完了したら、証券口座にログインします。

楽天証券にログインすると、このようにトップページになりますので、上のあたりのメニューから、「①外国株式→米国株式」を選択します。

「①外国株式→米国株式」を選択

3-2. 銘柄を選ぶ

↓そうすると、こんな感じで銘柄を検索する画面が出てきます。

赤枠の中の、「②銘柄名・ティッカー」の中に買いたい銘柄のティッカーを入力し検索をします。

「②銘柄名・ティッカー」の中に買いたい銘柄のティッカーを入力

3-3. 買う

↓そうすると、こんな感じで今回買い付けるETF(VYM)のページが出てきます。

赤枠の部分の「③買い」を選択します。

赤枠の部分の「③買い」を選択

↓注文画面が出てきますので、④の中を入力します。

注文画面が出てきますので、④の中を入力します

入力したら、左下の確認を押して進めば注文完了です。

とりあえず、基本的には成行で当日決済すれば問題ありません。

こんな感じで、ETFの買い方としては特に難しいことはありませんので、各証券口座から簡単に買えます。

 

米国ETFの買い方|時間・注文など

米国ETFの買い方|時間など

ETFを買う時間については、基本的に個別銘柄と同じで米国市場がオープンしてから注文します。

米国市場は日本が夜の時間にオープンします。

米国市場の基準の取引時間は、以下になります。

  • 夏時間:22:30~翌朝5:00(NYは朝9:30~16:00)
  • 冬時間:23:30~翌朝6:00(NYは朝9:30~16:00)

このように、夏時間と冬時間の2パターンがあって時期によって変わります。

米国の地域によっても時間帯が変わりますが、ニューヨークの時間が基準になります。

夏時間は、米国が3月第2日曜日から11月第1日曜日まで冬時間は、それ以外となります。

  • 夏時間のイメージ:3/12~11/5
  • 冬時間のイメージ:11/5~3/11

取引時間については、こんな感じです。

リアルタイムで注文しよう

基本的に、ETFを注文するときは夜米国市場がオープンしてからリアルタイムで購入するのがいいと思います。

各証券会社によっては、米国がオープンする前の時間でも注文は出せますが、執行されるのは結局夜に米国がオープンしてからです。

慣れていないのに、予め指値で注文を入れておいたりしても、結局価格が下がらなかったら買えませんし、事前注文をミスっていて、朝起きてから間違いに気が付くなんてことも考えられます。

なので、ETFを買うときは夜米国がオープンしてからサクッと買ってから寝るのがいいと思います。

 

あわせて読みたい記事