米国株の取引時間帯のまとめ|楽天・SBI・マネックス・DMM

米国株の取引時間帯のまとめ|楽天・SBI・マネックス・DMM 基礎知識

小野です。

米国株を取引する時間帯についてです。

米国株取引は、基本的に日本が夜の時間で米国市場がオープンしてから始まります。

夏時間、冬時間によっても取引の時間帯が違います。

また、楽天、SBI、マネックス、DMMのトップ4の証券会社でも注文可能時間などが若干違いがあったりします。

そこで、本記事では米国株取引の時間帯について書きましたので、参考にしてください。

米国株の取引時間帯のまとめ|楽天・SBI・マネックス・DMM

米国株の取引時間帯のまとめ|楽天・SBI・マネックス・DMM

基本的な米国株取引の時間帯になります。

米国株は、当然ですが米国市場がオープンする夜になるとリアルタイムで取引できます。

米国市場の基準の取引時間は、以下になります。

  • 夏時間:22:30~翌朝5:00(NYは朝9:30~16:00)
  • 冬時間:23:30~翌朝6:00(NYは朝9:30~16:00)

このように、夏時間と冬時間の2パターンがあって時期によって変わります。

米国の地域によっても時間帯が変わりますが、ニューヨークの時間が基準になります。

夏時間と冬時間について

夏時間は、米国が3月第2日曜日から11月第1日曜日までで、冬時間は、それ以外となります。

  • 夏時間は日本がNYより13時間進みます。
  • 冬時間は日本がNYより14時間進みます。

ニューヨークの時間は変わりません。

夏時間と冬時間の表

夏時間 冬時間
日本 22:30 23:30
日付(例) 7月7日 12月20日
ニューヨーク 9:30 9:30
日付(例) 7月6日 12月19日
  • 夏時間のイメージ:3/12~11/5
  • 冬時間のイメージ:11/5~3/11

こういった感じで、夏時間と冬時間が決まっています。

基本的には夏時間の期間の方が長いです。

また、日本と違って米国相場には昼休みはありません。

楽天証券

楽天証券では、基準の米国市場取引時間の他に、注文受付可能時間があります。

ただし、受付だけなので執行されるのは米国がオープンしてからです。

夏時間

楽天証券の米国株取引時間帯夏時間

冬時間

楽天証券の米国株取引時間帯冬時間

楽天証券では、このように基準である米国取引時間の他にも注文受付時間があります。

≫情報元|楽天証券HP

 

SBI証券

SBI証券では、基準の米国市場取引時間の他に、注文受付可能時間があります。

簡単に言うと、以下の時間以外は全て注文受付可能だということです。

注文受付時間 米国営業日の以下を除く時間帯
・日本時間19:00~19:30(予定)
・日本時間での取引終了後から9:00頃まで(状況によって前後する可能性があります)
注文受付時間中に注文した成行注文は、取引時間に順次発注いたします。

SBI証券では、基準の米国市場取引時間の他に、注文受付可能時間があります

基本的には、注文受付時間になりますので、執行されるのは米国の基準取引時間になってからです。

≫情報元|SBI証券

 

マネックス証券

マネックス証券では、基準である米国取引時間の前後に取引できる時間帯があります。

マネックス証券では、基準である米国取引時間の前後に取引できる時間帯があります

分かりやすく言うと、

米国基準時間の、1時間半前から取引きできます。
(夏時間:21:00~ 冬時間:22:00~)

また、米国基準時間終了後、4時間の延長時間があります。
(夏時間:~翌朝9:00 冬時間:~翌朝10:00)

となります。

このプレマーケット、アフターマーケットは注文受付時間ではなく、執行されます。

また、メンテナンス以外は基本的に注文の受付は可能です。

≫情報元|マネックス証券

 

DMM株

DMM株では、基準となる米国取引時間の他に、注文受付可能時間があります。

以下の資料に書いてありますのでご確認ください。

DMM株では、基準となる米国取引時間の他に、注文受付可能時間があります。

日本の夕方16:00から注文の受付開始です。

実際に執行されるのは、米国取引基準時間になってからです。

≫情報元|DMM株

 

米国市場休場日

以下の日は米国が休場となります。(2020年)

1/1 元日
1/20 マーティン・ルーサー・キング・デー
2/17 プレジデント・デー
4/10 聖金曜日
5/25 戦没者追悼記念日
7/3 独立記念日
9/7 レイバー・デー
11/26 感謝祭
12/25 クリスマス

当日買おうと思っていても、休場だと相場が動きませんので注意しましょう。

 

米国株・注文受付時間の活用方法

米国株・注文受付時間の活用方法

基本的にどこの証券会社も、基準の米国取引時間以外にも注文受付時間があります。

その活用方法としては、夜米国がオープンする時間にすでに寝ている可能性のある人だと思います。

日中に注文を出しておいて、夜寝ている間に注文が執行されるみたいな感じですね。

リアルタイムが安心

しかし、機能としては便利かもしれませんが、できれば米国がオープンしてからリアルタイムで注文する方が確実ですし安心です。

また、10万円分買おうと思っているのであれば、その日の中でも2回に分けて注文すれば、なるべく平均値に近づけられますし、購入直後に激しい値動が発生した場合のヘッジにもなります。

例えば、最初に5万円買った後に急落しても、次の5万円は下で買うことになるので平均になるということです。手数料も一律なので変わりません。

また、寝る前に指値で注文を出しておいてもいいと思いますが、刺さらなかったら結局買えません。

なのでそういったことから考えると、寝る前にサクッと買ってベッドインするのがいいと思います。

トップ4社の口座

各証券会社の口座は以下から無料で開設できるので、これから始める人はどうぞ。

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そんな感じで、米国株取引の時間帯についてでした。

時間を味方につけた我々は富豪確定です。

では。