小野です。
楽天証券で、米国株(アメリカ株)の買い方と始め方についてです。
これから楽天証券で米国株を始めたり、買い方についてある程度知りたい人もいますよね。
私も楽天証券の口座は使っていますが、非常に見やすいですし使いやすくておすすめです。
本記事では、楽天証券での米国株(アメリカ株)の買い方と始め方について書きましたので、参考にしてもらえればと思います。
米国株(アメリカ株)の買い方と始め方【楽天証券】
ということで、楽天証券での米国株の買い方を説明していきます。
まず結論からすると、楽天証券での米国株の買い方と始め方はとても簡単ですので心配いりません。
大まかな流れとしては、
- 口座開設・入金・ログイン
- 銘柄を選ぶ
- 買う
以上です。とても簡単です。
ちなみに、楽天証券では日本円建てで買えますので、円をドルに換える作業はしなくても大丈夫です。
サイトも見やすくて、とても使いやすいです。
口座がまだない人はあらかじめ開設しておいてください。
1. 口座開設・入金・ログイン
では、楽天証券での米国株の買い方と始め方についての手順です。
今回は、私の口座から1万円で、VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)を1株買ってみます。
楽天証券の口座開設が完了したら、証券口座にログインします。
楽天証券にログインすると、このようにトップページになりますので、上のあたりのメニューから、「①外国株式→米国株式」を選択します。
2. 銘柄を選ぶ
↓そうすると、こんな感じで銘柄を検索する画面が出てきます。
赤枠の中の、「②銘柄名・ティッカー」の中に買いたい銘柄のティッカーを入力し検索をします。
3. 買う
↓そうすると、こんな感じで今回買い付けるETF(VYM)のページが出てきます。
赤枠の部分の「③買い」を選択します。
↓注文画面が出てきます。
注文画面が出てきますので、④の中を入力します。
入力したら、左下の確認を押します。
■分からない人の為に少し説明。
- 数量:買う株の単位(米国は1株から)
- 価格:基本は成行でOK。成行とは現在の相場の価格のこと。指値とは指定した金額になったら自動的にその金額で執行されるが、逆にその金額にならなければ永遠と執行されない。
- 執行条件:基本は本日中。期日を選ぶと、指定した日付の範囲内で執行される。指値と組み合わせて使うことが多い。
- 決済方法:基本は円でOK。自動的にドル換算されて執行される。口座内に円もドルもあって、組み合わせたい場合は円転、もしくはドル転してまとめて決済する。
- 口座:自分の口座の種類。ほとんどの人が特定口座で作っている。
こんな感じです。
とりあえず、慣れてないと分かりにくいかもしれませんが、今日その時点で米国株の注文をする場合は基本的に、成行本日中でその時点で買えますのでそれでオッケーです。
↓確認画面が出てきますので、パスワードを入力します。
↓注文ができました。
取引完了の確認
↓トップ画面に戻ると、保有商品に入っているのを確認できます。
↓ちなみに、保有商品が複数ある場合は順番に表示されますので見やすいです。
執行中かどうかの確認
↓たまに、注文が執行されるまでにタイムラグがあったりします。執行されてるかどうかはここを見ると分かります。
こんな感じで、楽天証券で米国株を買うのは簡単です。
楽天証券の米国株の手数料
楽天証券の米国株の取引手数料は業界最安値となります。
■取引手数料:約定代金の0.45%(税込0.495%)
最低手数料 | 0米ドル |
最高手数料 | 22米ドル(税込) |
約定代金は、税込0.495%ですので、例えば300ドル(約3万円)分の株を買うと、手数料は1.48ドル(148円)くらいになりますので、最低レベルで安いです。
また、最低手数料が無く一律なのも買う株数が少ない人にも優しいです。
例えば、2株だけ買いたい場合でも一律で0.495%となります。
なので、楽天証券は資金の少ない人や定期的に買い増したい人にはとても優しく、始めやすい証券口座と言えます。
また、逆にどんなにたくさん買っても最高の手数料は22ドルになりますので、4444.45ドル(45万円)分くらいまとめて買う人は0.495%より安くなりますのでお得です。
米国株を注文できる時間
米国株は、当然ですが米国市場がオープンする夜になるとリアルタイムで取引できます。
しかし、楽天証券では日本が日中の内に注文を出しておくことができます。
楽天証券で米国株を注文できる時間は、以下になります。
- 月曜~土曜:朝8時~
- 日曜:朝6時~(サマータイム朝5:15~)
となります。
上記は注文受付時間になりますので、実際に注文が執行されるのは夜に米国市場が開いてからです。
米国市場のオープン時間は、日本時間で
- 夏時間:22:30~(NYは朝9:30)
- 冬時間:23:30~(NYは朝9:30)
となります。
夏時間と冬時間
夏時間は、米国が3月第2日曜日から11月第1日曜日までで、冬時間は、それ以外となります。
夏時間は日本がNYより13時間進みます。
冬時間は日本がNYより14時間進みます。
ニューヨークの時間は変わりません。
■日本とニューヨークの時差(米国市場オープン時間)
夏時間 | 冬時間 | |
日本 | 22:30 | 23:30 |
日付(例) | 7月7日 | 12月20日 |
ニューヨーク | 9:30 | 9:30 |
日付(例) | 7月6日 | 12月19日 |
夏時間のイメージ:3/12~11/5 | ||
冬時間のイメージ:11/5~3/11 |
そんな感じで、基本的な注文時間としては、
- 夜米国市場がオープンしてからリアルタイムで注文を出す。
- 日中に注文を出しておいて、夜自動的に執行される。
こんな感じになりますね。
基本的に起きている人は夜米国がオープンしてからリアルタイムで買うといいと思います。
(楽天証券の口座開設 ※無料)
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