小野です。
米国株、ETFを含めての資産運用ができるオススメのアプリ3選です。
これから資産運用を始める人や、既に始めている人も、資産の一部は堅実で安全なアプリで運用するのもおすすめです。
また、アプリとはいえ運用方法はプロのやり方そのものなので、素人が適当に運用するよりずっとリターンいいですし、なんせ安心できます。
本記事では、米国株、ETFを含めた運用ができるアプリ3選について書きましたので、参考にしてください。
米国株・ETFでの資産運用ができるおすすめのアプリ3選!
では早速ですが、結論からするとどれもおすすめです。
私は過去にウェルスナビで470万円ほど運用していました。
おすすめのアプリ3選
- WealthNavi|預かり資産、利用者数No.1の実績!
- THEO|ウェルスナビと並び2トップに君臨する運用アプリです。
- FOLIO ROBO PRO|最大のパフォーマンスを徹底追求します。
この3つがおすすめです。
これから始める人は、まずは2つくらい試しに使ってみるのがいいと思います。
あと、銀行に預金してても普通預金の金利は「0.001%」です。
なので1円も増えませんので、大量に貯金しておくくらいなら、ウェルスナビをリスク許容度1とかにして入れておく方がよっぽど堅実です。
ポートフォリオ・運用方法は世界クラス
基本的には、ノーベル賞を受賞したアルゴリズムに基づいたポートフォリオを構築し、資産を確実かつ安全に運用してくれます。
具体的には、米国株、日欧株、金、債券、不動産などにリスク許容度に応じた適切な分散しつつも、最大のパフォーマンスを目指します。
例えば、ウェルスナビでリスク許容度を5段階中3にすると上記のポートフォリオになります。もちろん、配当金の再投資も全て自動でしてくれます。
なので、素人が適当に運用するよりも、このような現代ポートフォリオ理論に基づいた運用をする方が効率が良いと言えます。
基本的な使い方
基本的な使い方はどのアプリも同じで、とても簡単です。
- 最初にリスク許容度、ポートフォリオをある程度決める。※後で変更可。
- 口座開設・最初に10万円程度を入金する・運用が始まる。
- 好きな時に追加で積立、入金する
これだけです。
つまり、最初に口座を開設したら入金するだけです。
分散、買い増し、配当再投資などは全てアプリが最適なタイミングで行ってくれます。
また、初回以降の入金も特に決まりはないので、好きなタイミングやお金に余裕のあるときに積立るといいです。
↑最初の設定では、こんな感じで目標や将来の予想パフォーマンスを見れます。
例えば、上記は最初の元手300万円で、毎月3.5万円の積立で運用した場合で、相場次第では50%程度の確率で4,000万円くらいのトータルリターンになることが予想されます。
このように、目標や予想リターンを確認できるので安心して運用できます。
1. WealthNavi|預かり資産、利用者数No.1の実績!
WealthNaviは、このようなアプリを使った資産運用のパイオニアで、現在最も利用者が多いです。
テレビCMやメディアにも度々出てきますね。
私も過去に470万円くらいウェルスナビで運用していました。
↓過去のウェルスナビ運用状況はこんな感じでです。
カゴのマークは入金したタイミングです。定期的に入金していました。
↓リスク許容度5のポートフォリオはこんな感じ。
また、スマートフォンアプリ、パソコンサイトもインターフェイスがシンプルで見やすくて使いやすいです。
銀行に預金してても普通預金の金利は「0.001%」です。
それに対し、ウェルスナビのバックテストでは過去25年間のリターンは+146%なので、銀行預金に比べてウェルスナビの方が146000倍もリターンが良いことになります。
2. THEO|2トップに君臨する運用アプリ
THEO(テオ)です。
テオもウェルスナビに並び、トップ2の運用会社、アプリです。
基本的な使い方に関しては、ウェルスナビもテオも同じです。
↑最初の目標設定やリスク許容度によって、こんな感じでパフォーマンスのシミュレーションを見れたりします。
また、テオのポートフォリオの内容もウェルスナビと同じく米国、金、シルバー、不動産、インフラセクターに分散して運用されます。
個人がこのように株式を含め、幅広く最適な割合いに分散し、それを保ちながら運用するのはかなり難しいです。
リバランス・リプロファイリング
その点、テオのようなアプリではそういったリバランスやリプロファイリングを行ってくれますので、最高としか言えません。
↓例えば、リクリエーション、リプロファイリングとはマーケットの変化や年齢の変化に応じて、ポートフォリオを最適に保つことです。
もちろん、操作などは全てスマートフォンのアプリからできますので、あまりパソコンを使わない人にもおすすめです。
特に、日々働いていて毎日株価をチェックしたり、銘柄を監視したり、リバランスを考えたするのは、ぶっちゃけけっこう一般の人にとってはめんどくさかったりします。
その点、こういったアプリは全てやってくれるの楽ですね。
3. FOLIO ROBO PRO|最大のパフォーマンスを徹底追求
こちらのアプリがおすすめな理由としては、
相場、マーケットに応じて随時ポートフォリオのリバランスを行い、最大のパフォーマンスを追求してくれることです。
例えば、強気相場では米国株式を厚くして最大のリターンを追求し、弱気相場では債券、金を厚くして下落耐性を強くします。
一般的なアルゴリズムでは、どんなシーンでもポートフォリオを一定に保とうとしますが、FOLIO ROBO PROでは相場に応じて適時対応してくれます。
このアプリでは、最適に分散されたポートフォリオを構築して運用されます。
ポートフォリオの内容としては、米国株、先進国株(米国除き)、新興国株、米国債、新興国債、ハイイールド債、金、不動産となり、基本的にはETFを組み込みます。
そんな感じで、こちらのアプリもいい感じですね。
例えば、ウェルスナビとこのアプリを両方使ってみて、どっちがパフォーマンスがいいか比較するのもアリだと思います。
(FOLIO ROBO PROの口座開設は無料です)
米国株を含めた資産運用が強い
基本的には、これらのアプリもそうですが米国株を含めた資産運用は強いです。
↓例えば、以下は米国のニューヨークダウ30平均と日経平均株価の1997年からのチャートです。
このように米国株市場は爆益を叩き出しているにも関わらず、日経平均はなんとマイナスです。
米国市場と日本では、これくらいの差があるため、資産運用をする場合には当然米国市場に投じた方がいいというのは、どんなザコでも理解できると思います。
しかし、資産運用で大事なのは分散することなので、アプリのポートフォリオもそうですが、米国市場の他にも金や国債などを組み入れているのです。
なので、素人に限ってポートフォリオを分散している本質を分かっていない為、「アプリなんかダメだろ」などと言って、訳の分からないマイナーな個別株に走って失敗するのです。
将来の格差
資産運用をする人と、しない人では将来に大きな格差が生まれます。
↓例えば以下は、500万円を元手に毎月3万円(ボーナス時5万円追加)、5%で30年運用した場合です。
結果、運用した場合のトータルリターンは5,292万円に対し、運用しない場合は1,880万円と、その差は3,412万円になります。
このように、資産運用をする人としない人では明らかに資産格差が生まれますので、少額からでもいいのでアプリなどを利用して運用をした方がいいのは明白です。
アプリを使ってみよう!
と、いうことでまずはアプリを使ってみましょう!
ぶっちゃけいつでも解約して現金化できますし、銀行に入れておくよりは1000倍以上リターンがいいですからね。
- WealthNavi|預かり資産、利用者数No.1の実績!
- THEO|ウェルスナビと並び2トップに君臨する運用アプリです。
- FOLIO ROBO PRO|最大のパフォーマンスを徹底追求します。
こういったアプリは、これから始める人も、既に資産運用をしている人でも、資産のポートフォリオの一部として運用するのもいいと思います。
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