米国株の銘柄コード|ティッカーシンボルとは【歴史など】

米国株の銘柄コード|ティッカーシンボルとは【歴史など】 銘柄

小野です。

米国株の銘柄コード(ティッカーシンボル)についてです。

米国株では、全ての銘柄にティッカーシンボルというアルファベットが与えられて、銘柄コードが決められています。

日本の銘柄コードは数字4桁で覚えにくいですが、米国の銘柄コード(ティッカーシンボル)はパッと見ただけで、ある程度どこの企業か分かります。

本記事では、米国株の銘柄コードであるティッカーについて書きましたので、参考にしてもらえればと思います。

米国株の銘柄コード|ティッカーシンボルとは

米国株の銘柄コード|ティッカーシンボルとは

米国株の銘柄コード(ティッカーシンボル)はアルファベットで決まっています。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の上場株式は3文字以下

ナスダック(NASDAQ)上場の株式は4文字または5文字

となります。

例えば、コカ・コーラ(KO)の場合はニューヨーク証券取引所、アップル(AAPL)はナスダック上場だということがすぐに分かります。

ティッカーシンボルの歴史

1980年代、現代の証券取引所が登場したとき、フロアトレーダーはトレーディングの際に、会社の名前を紙に書いたり叫んだりして取引する会社の株価を伝えていました。

しかし、上場企業の数が増えるとその情報量が増えて、頻繁に変化する株価などに彼らのプロセスでは追い付かなくなりました。

ティッカーシンボルの誕生

その後、1970年頃にティッカーテープを使うようになりました。

これは、ストックティッカーマシンを利用して、株式市場からの情報を受信し続けて「ティッカーテープ」と呼ばれる紙に株式の情報を印字するものでした。

そして、このティッカーテープを効率よく利用して、簡略で分かりやすく会社名を伝えられるように、アルファベットの文字1~5個に変わりました。

ここから現在の銘柄コード(ティッカーシンボル)が使われるようになったのです。

↓ちなみに、現在のティッカーテープはデジタルになっていて、サイトなどに出てくるこういった株価などの情報です。

現在のティッカーテープ
意外と知らなかったかもしれませんが、これのことを「ティッカーテープ」と呼びます。

これが昔は紙に印字していたのです。

株式クラスや追加のティッカーアルファベット

銘柄コード(ティッカーシンボル)には、通常のアルファベットの他に株式クラスや、銘柄の状態を表すアルファベットが付属する場合があります。

例えば、グーグル(Alphabet)でいうと、クラスCのGOOG、クラスAのGOOGLです。一般的にはクラスCのGOOGを購入します。

また、バークシャーハサウェイ(BRK)の場合はBRK.A、BRK.Bなどがあり、一般的にはクラスBを購入します。

簡単に言うと、グーグルやバークシャーハサウェイの一般クラスの株式は議決権がなく、それ以外の株式には議決権が付与されます。

しかし、議決権が欲しいからと言ってもバークシャーハサウェイのクラスA(BRK.A)は、一株278,750ドル(約3,000万円)しますので、通常は不可能です。

追加のティッカーシンボル

他には、通常のティッカーシンボルの後に、ドットとアルファベットが付く場合もあります。

例えば、破産手続き中の場合は通常のティッカーシンボルの後に「.Q」が付きます。

この追加のティッカーシンボルについては、覚える必要はないと思いますが、一応各アルファベットの意味を書いておきます。

  • A –クラスA共有、例:BRK.A
  • B –クラスBシェア、例:BRK.B
  • C –発行者資格の例外–会社は取引所のすべてのリスティング要件を満たしていませんが、取引所に短時間上場したままでいることができます。
  • D – 既存の株式の新しい発行
  • E – 1つまたは複数のSECに必要な提出書類の滞納または欠落(.LFと表記される場合もあります)
  • F –外国の問題
  • G –最初の転換社債
  • H – 2番目の転換社債
  • I – 3番目の転換社債
  • J – 投票シェア
  • K –非投票シェア
  • L –その他、たとえば外国優先、第3クラスのワラント、発行時に優先、第5クラスの優先株など
  • M – 4番目のクラスの優先株式
  • N –サードクラス優先株
  • O –第二種優先株
  • P –ファーストクラス優先株
  • Q – 破産手続き中
  • R – 権利
  • S – 受益権のシェア
  • T – 令状または権利あり
  • U –単位
  • V –発行時および配布時。これらの株式は、株式分割など、すでに発表されている企業行動計画を通過しようとしています。
  • W –ワラント
  • X – 投資信託
  • Y – American Depository Receipt(ADR)
  • Z –その他の状況(文字Lと同じ)
  • OB – 店頭掲示板
  • PK – ピンクシートストック
  • SC – ナスダックスモールキャップ
  • NM – ナスダック国立市場

こんな感じです。

米国株のティッカー一覧

米国株の銘柄コード(ティッカーシンボル)をアルファベット順で一覧で見たい人は、以下のサイトで一覧で見れます。

≫eoddata

投資信託のティッカーシンボル

投資信託、のティッカーシンボルは一般的な株式とは違います。

ETFではなく一般的な投資信託のミーチュアルアルファンドの商品には、一般的な株式のティッカーと区別をする為に「X」がついています。

 

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そんな感じで、米国株の銘柄コードとティッカーシンボルについてでした。

これで銘柄コードについては完璧です。

では。

 

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