米国株の単元は1株です【メリットしかない単元株】

米国株でEPSの計算方法 選び方・始め方・買い方

小野です。

米国株の単元についてです。

米国株は日本と違って単元株制度ではないので、基本的に単元は1株からになります。

つまり米国株では、1株から米国の優良企業に投資ができますので、メリットしかありません。

本記事では、米国株の単元について書きました。

単元が少ないことの恩恵を最大に享受したい人は、参考にしてください。

米国株の単元は1株です

米国株の単元は1株です

ではタイトルのとおりですが、

米国株の単元は1株になります。

これによって以下のメリットがあります。

  1. 少額から投資できる
  2. 十分に分散して始められる
  3. 積立投資がしやすい

こういった感じです。

基本的に、単元株制度がなく、単元が1株からなのはメリットしかありません。

1. 少額から投資できる

まず当然ですが、単元が1株からなので少額から米国株投資が始められます。

例えばコカ・コーラ(KO)は現在1株45ドル(約4,800円)です。

また、アップル(AAPL)も318ドル(約34,000円)ですので、これらの銘柄を1株から保有することが可能です。

1-1. 日本株の場合

しかし、日本株ですと単元株制度があるので、最低100株からからしか購入できませんので、1銘柄を一回購入するのにいきなり30万円以上必要になります。

なので日本株で10名銘柄のポートフォリオを組む場合は、最低300万くらいの初期投資が無いとできませんので、資金の少ない人は日本株で投資はやめた方がいいです。

しかも、それは一回買う場合なので、追加で買い増しをしたりする場合にも30万単位で資金が必要になります。

そもそも単元株制度に縛られる日本の株式制度は、状況に合わせたフレキシブルな投資ができませんので、ぶっちゃけ資金の少ない人や長期投資には向いていません。

なので、そういった意味不明な投資家にとって不利な制度をしている日本株よりも、圧倒的に投資がしやすい米国株に投資をする方がいいです。

 

2. 十分に分散して始められる

また、米国株は単元が1株からなので、十分に分散させたポートフォリオを組んで米国株投資を始めることができます。

↓例えば、米国の代表的な超優良銘柄でも、このように10銘柄にしっかりとセクターを分散させて少額からでもポートフォリオを組むことができます。

Ticker Company 購入価格 株数 一株
KO コカ・コーラ $140.10 3 $46.70
PEP ペプシコ $136.30 1 $136.30
MMM スリーエム $157.00 1 $157.00
DIS ウォルト・ディズニー $106.20 1 $106.20
PG プロクター・アンド・ギャンブル $116.00 1 $116.00
MSFT マイクロソフト $169.80 1 $169.80
WMT ウォルマート $128.00 1 $128.00
T AT&T $122.60 4 $30.65
SUBX スターバックス $157.20 2 $78.60
NKE ナイキ $177.60 2 $88.80
合計 $1,410.80

セクターを分散させて少額からでもポートフォリオを組むことができます

これらの米国株の銘柄でポートフォリオを組む場合は、20万円以内で可能です。

2-1. 日本株の場合

このような感じで、
日本株で10銘柄程度のポートフォリオを組むと以下になります。

コード 会社名 株価 単元 必要額
9984 ソフトバンクグループ 4,668 100 ¥466,800
9433 KDDI 3,175 100 ¥317,500
4503 アステラス製薬 1,835 100 ¥183,500
4452 花 王 8,510 100 ¥851,000
4568 第一三共 7,750 100 ¥775,000
4523 エーザイ 7,544 100 ¥754,400
6758 ソ ニ ー 6,948 100 ¥694,800
7203 トヨタ自動車 6,492 100 ¥649,200
4911 資 生 堂 6,390 100 ¥639,000
9613 NTTデータ 1,131 100 ¥113,100
合計 ¥5,444,300

こんな感じですね。

まあ無理ですよね。

一回買うのに数十万単位で必要なので、追加投資をしようと思っても普通の資金力の人はできません。

また、日本株では更に不利な点があって、それは配当が少なくて年2回程度だということです。

つまり、配当を得ても買い増しするに至らない額しかもらえませんので、いつまでたっても配当の再投資ができません。

なので、日本株は毎月積み立てたり、コツコツと配当を再投資して運用する長期投資には全く向いていません。

したがって、結論からすると単元の少ない米国株で投資をした方がいいです。

 

3. 積立投資がしやすい

米国株では、単元が1株からなので積立投資、配当の再投資がしやすいです。

例えば、コカ・コーラ(KO)に最初に10,000ドル(1ドル100円約100万)投資した場合に、配当だけで再投資できるか見てみます。

まずコカ・コーラ(KO)の株価は45ドルなので、

  • 10,000ドル × 45ドル = 222株 買える
  • 222株 × 1.64ドル(配当)= 364ドル(税引前配当)
  • 364ドル - 103ドル(税金)= 261ドル(入金配当)
  • 261ドルを再投資 → 5株買い増しできる

このようになります。

なので、コカ・コーラ(KO)の株は100万円くらい購入した時点で、追加入金をしなくても配当を再投資して元金を増やしていけます。

ですが当然、長期投資であれば給料から積み立てをした方がいいので、コカ・コーラ(KO)の株は45ドルなので積立がしやすいです。

一方で、考えればすぐに分かりますが、日本株は単元が100株単位なので、配当を得ても再投資、買い増しをするには何年もかかると分かります。

こういったことからも、単元の少ない米国株で投資をする方が、フレキシブルに投資ができますので、圧倒的に有利です。

 

単元に縛られないもう一つのメリット

単元に縛られないもう一つのメリット

日本株と違って、
単元株制度に縛られないと、もう一つのメリットがあります。

それは、銘柄を自由に選べることです。

米国株では当然ですが、どんな優良企業であっても自分の欲しい銘柄を1株から保有できます。

アップルでもアマゾンでもネットフリックスでも、自分の本命の銘柄を1株から買えます。

日本株の場合

しかし、これが日本株だとそうはいきません。

なぜかと言うと、一回に必要な資金が多すぎるので、資金を考慮しながら銘柄を選ぶ妥協したスタイルになるからです。

要は、例えば80万が投資資金だったとすると、それに合わせて2銘柄程度しか選べないので、資金ベースで銘柄を選ぶ羽目になります。

その結果、本来自信のあった銘柄を買えずに、妥協したワケの分からない銘柄を買ってしまうこともあります。

そういった自信のない銘柄を保有すると、調整局面で自信がなくなって必ず売りたくなります。また、ヘタしたら高値掴み安値売りになりかねません。

そういったことから考えても、単元株に縛られない米国の方が圧倒的に自由度は高いです。

単元の少ない米国株で投資をしよう

ということで、単元に縛られない米国の方が有利ですので、米国株で投資を始めましょう。

ぶっちゃけ日本株で長期投資をする必要がないです。

日本株で長期投資をしているのは、50台以上で60代70代が最も多く、その人達の多くはネットを駆使できなかったり、未だに日本株が最高だと思い込んでいる人達です。

投資信託を保有している割合も多いので、ヘタしたら窓口で買ってます。

また、日本証券業協会が5000人に行った調査のうち、
「金利が上がったら債券価格が下がる」という基本的な知識に正解した人は49.8%と、そのレベルであることが分かります。

なので、現在社会においてネット証券を使いこなしたり、情報収集は簡単にできますので、わざわざ不利な日本株ではなく、米国株で投資をする方がいいです。

 

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