小野です。
米国株の運用状況をブログで公開しています。
2020年5月末時点です。
先月より、約100万円程度買い増ししました。
やはり、大きく下げているときに大量に買っておくのはアツいですからね。
S&P500はすでに相当回復してきているので、割と下で仕込めた人はオイシイ相場となっています。
米国株の運用をブログで公開|2020.5(現在:95,095ドル)
現在の口座内の状況は上記のとおりです。
パフォーマンス
現在のパフォーマンスとトータルリターンは以下になります。
- 約定金額:88,086ドル(前月比+10,244ドル)
- 評価額:95,098ドル(+7012ドル)
- 配当(入金):34.04ドル
- 評価額+配当:95,132ドル
- トータルリターン:+8.00%
こんな感じです。
配当
配当は入金ベースで以下になります。
- 5/19 PG:34.04ドル
私の保有している銘柄の配当月は3.6.9.12のグループがほとんどです。
なので特に入金の早いETFが6月なので、次回が楽しみです。
ポートフォリオ
先月からはマクドナルドを大量に取得しました。
他は変わりありません。
基本的には、あまりバランスを崩さないように保ちながら、買い増しをします。
セクター割合
セクターの割合は以下になります。
基本的には、約60%がディフェンシブセクターです。
全体的に連続増配、値上がり益、下落耐性を重視して組み込んだポーフォリオになります。
生活必需品(VDC.KO.PG) | $25,330 |
ヘルスケア(VHT.JNJ) | $16,878 |
公益事業(VPU) | $8,440 |
情報技術(VGT) | $8,433 |
S&P500(情報技術・ヘルスケア)VOO | $8,246 |
高配当(金融・消費財・ヘルスケア)VYM | $8,406 |
一般消費財(MCD) | $8,550 |
増配(資本財・消費サービス)VIG | $3,797 |
現在の運用状況はだいたいこんな感じです。
銘柄の入れ替え、新規取得の予定は今のところありません。
相場
直近の相場では、S&P500は既にコロナショック前の最高値から10%程度の下落水準まで回復しています。
まあぶっちゃけ、200日割った瞬間にここまでカバーが入るってことは既に全て織り込み済みなので、このまま最高値を更新して行ってくれると思います。
数回調整されるかもしれませんが、大きな目線的には全然上です。
そもそも、ここまで回復が早いと逆に相場に対して悲観的な人の方が少なく、買い圧力の方が圧倒的に強いです。
↓テクニカル面を見ても底付近で大量の買いが入り、現在までは落ち着いた様子見となっているのが確認できます。
投資家ができること
そもそもですが、投資家が相場でできることは2つだけです。
- 相場の波に乗ること
- 資金配分を管理すること
これしかできません。
つまりいくら難し~い相場の分析や予想をしても相場は変えれません。
したがって、投資家は相場に逆らわずにそれに乗っかるだけです。
二番底が来るのか、来ないのかといった予想をしても、そんなの誰にも分かりませんので予想しない方がいいです。
予想するよりも、もう一回大きく下落したときに、大量に買い増せるように資金を準備しておけばいいのです。
例えば、フルスイングせずに100万だけキャッシュを持っておく感じです。
相場に勝とうとするのではなく、相場に乗っかればいいだけです。
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